包み方のポイント

形状が平たいものとして、ピザやレトルトパウチ、ウェットティッシュなどが挙げられます。代表的な例を挙げ、ポイントや注意点をご紹介いたします。

箱に対しても注意が必要

ピザなどの裸品を包装（箱詰め）する際は、商品を丁寧に扱うことはもちろん、箱に対しても、傷・凹み・汚れが付かないよう注意する必要があります。

破袋に注意が必要

レトルトパウチなどの柔らかい製品を包装（箱詰め）する場合、箱へ押し込む力加減によってはピンホールが発生する恐れがあります。また、出来上がり直後は、中身が温かく湿っているため搬送しづらく、工夫を施す必要があります。

幅広い商品に対応

当社は、裸品または1次包装されたピザやレトルトパウチ、ウェットティッシュなど、食品・非食品に関わらず、「平たい」製品を自動でカートン・段ボールに詰める中箱ケーサー・段ボールケーサーを取り扱っております。また、ロボットを使用して、カートン・段ボール箱詰めすることもできます。自動化により、人手不足解消、生産効率の向上に貢献いたします。

幅広い箱に対応

小箱、中箱（化粧箱）、段ボールといった箱のサイズ・形態、及び被包装品の形状や箱詰め方法に適した装置の選択・組合せが可能で、お客様のご要望にお応えすることができます。当社は、特にパウチに入った柔らかいレトルトパウチなどの搬送、集積、箱詰めで実績があります。