包み方のポイント

冷凍食品とは、生産から流通、消費者へ商品をお届けする段階まで、一貫して−18℃以下の低温を保ったまま取り扱われる食品の事です。マイナス温度という低温環境での包装ポイントを、以下にご紹介します。

低温環境への対策

電気機器には低温環境に対応していないものがあるため、ヒーターなどで部分的に温めて一定温度を維持する必要があります。また、気温差によって包装機械 内部に結露が生じてしまうと、機械の誤作動や故障に繋がる可能性があるため注意が必要です。

フィルムの破損対策

冷凍食品は硬い物が多く、充填時にフィルムに当たるとフィルムにピンホールが発生する恐れがあるため、商品の落下衝撃を抑える機構が必要です。

長年培ってきた経験とノウハウ

当社は1963年に縦型ピロー包装機の販売を始めて以来、60年近くに渡っての経験とノウハウを蓄積しています。マイナス環境の包装室での納入実績もあり、多くのお客様に当社の機械をご使用いただいています。

豊富な包装形態・ジッパー付きも対応

大袋やジッパー付き袋など幅広い包装形態に対応しています。一時保管ができるジッパー付き袋は再開封が容易にでき、冷凍食品にも適しています。